感想

2021/3/13 レジスタンスイレブン

公演情報

2021/3/13 人狼系推理バトル【レジスタンスイレブン~未知なる敵からの卒業~】ガールズ版
11:00開演 @R’sアートコート(労音大久保会館)
出演:飯窪春菜、宮崎理奈、星波、増井みお、小林れい、高橋紗妃、中江早紀、一村すみれ、太田珠姫、あまりかなり、内藤穂之香
天の声:南米仁

【ルール】

これは、レジスタンスつまり革命家たちによる心理バトル(アドリブ劇)。
登場する11人は、腐敗した政府を倒すレジスタンスとなり、5つのミッションの成功を目指すことになる。
しかし、11人の中に、そのミッションを阻止しようとするスパイが4人紛れこんでいるとの情報が入った。
スパイが紛れている以上、全員でミッションを遂行するわけにはいかない。
編成会議によって、真実のメンバーを選び出し、その選抜されたメンバーで5つのミッションを遂行せよ。
三回ミッションが阻止されれば、スパイ側の勝利、
逆に三回先にミッションを成功させれば、レジスタンスの勝利となる!

公式HP

感想

飯窪春菜さんが出演するという事で土曜日午前中の回を鑑賞。初めて見る人にも理解しやすいようにルール説明の紙が配られ、前説として天の声役の南米仁さんこと”じんじん”が登場しルールを説明してくれた。その後11人のレジスタンスたちが入場。いーくぼさんは上手端の立ち位置。となりには現役女子高生だというないとーさん。ないとーさんといーくぼさんが初心者という話だったので、ほかの出演者の皆さまはこの演目に複数回出ているという事になる。

ゲームは全部で5回戦、それぞれ3人、4人、5人、5人、6人で任務をこなす。レジスタンス側は任務をこなす人たちの中にスパイを入れないようにし、スパイ側はレジスタンスを装って入ろうとする。観客側はそれぞれの役割を知った状態で見る事ができる(知らない状態で見るということもできる)。

「だれが嘘をついているのか」がほぼほぼ分かった状態で見れるので、それぞれの駆け引きや、「うそは堂々とついた方が嘘と見破られにくい、など色々と勉強になった。おもしろかった。それぞれメンバーがお互いにキャラを活かしつつ、推理を共有していく様は楽しかった。

アドリブ劇ということで、毎回展開が異なるって事の確信がもてたので、もう一度くらい見てみたいかも・・・と思ったが、残りの公演は別の用事で行けそうになかったのが残念。

それぞれの出演者の方の事をちゃんと知っていれば内容のある感想をかけたかもしれないのですが、いーくぼさん以外の方は初めましてだったので、具体的な感想が書けないー。でも、楽しかった。