世の中には便利な英語ツールが沢山ある!
私は仕事で英語を用いている。でも、もともとはTOEIC300点台だった。今も得意とはいえず、「なんて表現すればいいんだろう」と毎日何回考えているかわからない。
そんな私がほぼ毎日、少なくとも週2回はアクセスしている英語の便利サイトを紹介する。
辞書/Dictionary
会員登録したり、有料にするとより使いやすい便利機能があるサイトもある(っぽい)が、私はいずれも無料で利用している。無料でも十分参考になる。
英辞郎 on the WEB
とりあえず単語や熟語を調べるならこれ。用例もあるし、類語検索もできるので聞き覚えのない単語はとりあえずここで検索。スペルが曖昧な場合も近しいスペルを入れれば「これかも?」とサジェストしてくれる。
Cambridge Dictionary
英英辞典ってやつ。英辞郎で調べても使い方がいまいちわからなかったり、意味が良くわからなかった場合は英英辞典で検索。
似たような表現で「何が違うんだろう?」と思う単語の意味の違いなども調べたい場合は英英辞典で調べてみる。
例えば「文字」を表したいときに、Lettersにするべきなのか、Charactersにするべきなのかなど迷った場合に検索したりした。
翻訳エンジン / Translation engine
多くの人が文章をそのまま翻訳したい!となった時に利用しているであろうサービス2つ。
Google 翻訳
スマホやPCで日本語を英語に、または英語を日本語に変換してみようと思った事がある人なら誰しも使ったことがあるであろう、超ポピュラーツール。
翻訳にかける日本語の表現を英訳しやすい構成にすればかなりの精度での翻訳が可能。
会社のメールなどに使う表現も、機密情報の部分を一般的な内容にしてから入力して、区動詞などの使い方を確認するのはしょっちゅうしている。
DeepL
こちらもかなりの精度での翻訳を返してくれる。PCにダウンロードしてCtrl+Cで起動するように設定する事もできたり、パワーポイントファイルをファイルのまま放り込んで翻訳する事もできるらしい。
有料の契約にすればセキュアな状態で使えるとのことだが、個人的にお金を払うほどではないのでGoogle 翻訳と同様に機密情報は入れないように配慮しつつ、無料のところで使える範囲で使っている。
Google 翻訳の結果が納得できないときにこちらを利用したりもしている。
質問に答えてくれる系 / Q&A Site
「こういう表現ってなんていえば良いんだろう?」という時に便利なのが、具体的な質問を投げかけてそれにこたえてくれる形式のサイト
DMM英会話 なんてuKnow?
専門家やネイティブスピーカーなどのプロフェッショナルが回答してくれる無料Q&Aサイト。
質問に対して複数の答えが見えて、それぞれの回答の質が高くとても参考になる。
仕事でたまたま輸出入の貨物についての表現がわからなくて検索していた時に、英辞郎や英英辞典では解決できずにこちらの回答にたどり着いてなんとかなった事がある。
本日のボキャブラリー
Lettersはアルファベット、Charactersは記号なども含めての文字。
Cambridge Dictionaryで調べてその結果を・・・と思ったけれども結局で “letter character difference”で検索して、英語でのQ&Aサイトのようなところで差異をみた・・・。検索のコツさえつかんでいれば、普通に検索するのが早いかも。