コロナ禍ライフログ

コロナ禍1年間 2020年3月の思い出

2020年3月から2021年2月末までに身近に起きたことを写真を添えて書き記していきたい
1つの記事に1年間を詰め込もうと思ったものの、コロナ禍に慣れる前の数か月は写真もたくさん撮ってて、相当なボリュームになりそうなので、しばらくは1記事に付き1か月分を書き記す。


2020年3月・2月から様々なイベントが中止になっていたけれど、3月2日から全国の小中高への臨時休校要請が出た結果としてあれよあれよとあらゆる事が中止・延期になっていった。もともとテレワークを推進・定着させようとしていた勤めている会社は「本当に出社しなければいけない場合以外は出社するな」というメッセージを出してくれたおかげで、ほぼほぼ出社をしなくなった。


賛否両論あったものの、3月1日に東京マラソンは規模を縮小して決行されていた。沿道での声援は控えるようにとのメッセージがあったが、一部の場所では沿道での声援があったらしい。

個人的にはトイレットペーパー難民になっていた。常日頃、ストックが残り1ロールになったら買い足す主義だったので、近所の店からトイレットペーパーが消えて、「残り1ロールを使い切る前にトイレットペーパーを購入できるか」を心配していた。3月6日、ツイッターでトイレットペーパー販売情報を見かけて、午後休をとって電車に乗って買いにいった。感染症対策として電車に乗らなくて済むように在宅勤務をしているくせに、トイレットペーパーの有無は人としての尊厳を守れるかどうかなので電車に乗った。ツイッターの情報は正しく、トイレットペーパーを無事購入できた。ツイッターには感謝しかない。

イオン東雲店

3月10日、「ミートの日だ!」と思い、在宅勤務を終えた後に一人で近所の焼き鳥屋へ行った。人気店で狭い店内はいつ見てもほぼ満員で入れない日もあるお店なのに、全然人がおらず、一人でゆっくり味わった。一人で瓶ビールの大瓶を飲むとめちゃくちゃお腹がいっぱいになる事を学んだ。

レバー。美味しかった。


3月12日、おそらく自粛せよというメッセージは出ていたものの、まだあまり強力なものではなく、友人と3人で馴染みの店に飲みに行った。普段一人当たり3,000円とかそのくらいで飲んでいるのに、久しぶりに友人と飲んで楽しくなってしまって、たぶん、一人あたり8,000円くらい支払った。「経済回すぞー!」と意気込んでいた。またこれると思っていたから、焼酎ボトル新規で入れて、メッセージをめちゃくちゃ書いてた。写真も撮ったが色々なものが映ってしまっているので掲載しない。


3月15日、まだ自宅にトイレットペーパーストックはあるものの、近所に売ってないのでびびっていた。いつになったらトイレットペーパー普通に流通してくれるんだ、と思っていた。

近所のドラッグストアではトイレットペーパーが品切れだった


3月17日、大切な友人の誕生日。対面でお祝いした。たぶん10人以上の人がいた。この日にお酒を飲んでいこう、2021年3月13日現在まで4人以上の人間で一緒に何かを食べる機会はない。


3月21日、3密を避けろ、というメッセージが出ていた。たぶん。だから、野外で友人と会った。小春日和の気持ちいい日だった。

カナルカフェにて


3月末、桜越しのスカイツリーを一人で見た。人はまばらだった。