2021年12月13日(月)、日本武道館においてモーニング娘。の約2年ぶりの単独コンサートが行われた。
そしてそれは10期メンバーである佐藤優樹さんの卒業公演でもあった。
ファンクラブ先行で申し込んで見事に当選。
15:30に仕事を終わらせて意気揚々と武道館にむかった。
セットリスト
舞台装置
舞台装置はコロナ禍においてのハロー!プロジェクトの武道館公演ではおなじみになっている、中央に大きなセンターステージがあり、東西南北に対して通路が伸びた形式。そしてそれぞれ通路の先に小さめのステージが設置されている。
北側に舞台に向かう出入口があるため、北側の小さいステージの先は通路につながっていた。
センターステージはあまり高くはないが2段の段差。
センターステージ情報には東西南北4方面から見える形にモニター。
感想!
私は今回アリーナ席だったので、舞台上で死角となる部分があった。センターステージは遠く感じる事も多く、通路の先の小さいステージに来てくれるとっても嬉しい。。。という席。
オープニングアクトとOCHA NORMA(オチャノーマ)とBeyooooonds。基本的にセンターステージでのパフォーマンスだったので、シルエットや後ろ姿から誰なのかを当てるクイズみたいな見方をしてしまった。でも楽しい。
コンサート本編のオープニングは15期から順番に出てきて中央ステージで一人ひとりがポージングしそこにメンバーカラーのスポットライトが当たっていく。正直なところ自分の席からは全般的に暗すぎて、モニターをみてもちょっとわかりにくかったのでちょっとどう乗ればよいのかわからない部分もあり。
全員がそろった後にコンサートタイトルにもなっている最新シングルタイトル【Teenage Solution】で幕開け。
「ジャンプしたい!声出したい!」という衝動と闘いながらのコンサート。
【女子かしまし物語】では譜久村さんがのびやかに、そして全てのメンバーのセリフに対して本当に楽しそうに反応していたのが印象的。
最新アルバムの”16th〜That’s J-POP〜”からの曲を初めて生で見れてとてもうれしかった。
特にオリジナルメンバーで見るのはほぼ確実にこの日が最初で最後になるであろう【TIME IS MONEY!】はなるべく佐藤優樹さんを目で追うようにしていたが、そのリズム拾って身体動かしちゃうのか!という場面を見れたと思っている。とても楽しかった。
佐藤さんがコンサートの序盤から最後まで「いつものモーニング娘。のコンサートをしたい」「自分にスポットライトが集中するのが嫌」という姿勢を貫いていたので、アンコールでメンバーが白い衣装で出てきて【よしよししてほしいの】を歌いだした時には、「いつものコンサートだ!!!」と感動した。
個人歌唱ないのかなと心配していたものの、ダブルアンコールで佐藤優樹さんの言葉と歌を聞けてうれしかった。
今日の一言
後日、2022年1月1日に放送された飯窪春菜と工藤遥のヤングタウン土曜日で、同期である佐藤優樹さんについて
- 頭が良い
- 自己プロデュースが良くできる
- 今回のコンサートについては「そう来たか!やっぱり上手いな」
という感想を言っていたのが印象的。
私自身も佐藤さんは天真爛漫に見えても色々と考えて行動している人だと思ってみていたので、この二人のコメントには共感をしている。