ハロプロ

Hello! Project ひなフェス 2021「モーニング娘。’21 プレミアム」 各ユニット感想 モーニング娘。/アンジュルム

公演概要

2021/3/24 Hello! Project ひなフェス 2021「モーニング娘。’21 プレミアム」
15:15会場 / 16:30開演 @幕張メッセ国際展示場1・2ホール

出演:モーニング娘。’21/アンジュルム/Juice=Juice/つばきファクトリー/BEYOOOOONDS/ハロプロ研修生ユニット/ハロプロ研修生

*モーニング娘。’21 佐藤優樹・岡村ほまれ欠席
**BEYOOOOONDS 清野桃々姫は歌唱のみのパフォーマンス

開演前の様子とセットリストは1つ前の投稿に記載

この投稿では各ユニットの感想をざっくりと書いていく。

会場レイアウト

その前に前提として会場のレイアウトを紹介したい。私の席は中央ステージからは遠いものの、通路には近い咳だった。柱を超えてきてくれたメンバーはかなり近くに見る事ができた。スクリーンは遠く、ほとんど見れなかった。

結果、柱を超えてきてくれたメンバーには全員惚れた。(軽率)

グループ別感想

モーニング娘。’21

本公演の主役。出てきた瞬間からエネルギーを感じる。「私たちが、今のモーニング娘。だ!」という気合なのか、不思議な一体感とそこから生まれるエネルギーがすごく素敵な感じ。

私の今のモーニング娘。’21の中でのイチ推しメンバーはあゆみんこと石田亜佑美さん。”ロマンスに目覚める妄想女子の歌”で「弾けたい ふざけたい」の歌詞で通路を移動してくる時に手をかくかくと動かしながら、壊れたハトのように動いていたのは本当にふざけた感じがして最高だった。その後もすべての動きと歌が全開全力で会場中の人を楽しませようとしている感じがして愛しさマックス

そのあと北川莉央ちゃんが「テンション上がって壊れてみたい」で頭をぐるんぐるん回してたのと、「なんかへなちょこ」でなんとも言えないへなちょこジャンプをしていたのも最高だった。

2名のメンバーがいない状態とは思えない気合いとエネルギーを感じるとともに、この場にいれないメンバーの分まで背負って表現をしてくれている感じが感じられて、何度も何度もパワーをもらった

森戸知沙希ちゃんはフリの間にちょっとでも長く客席を見ようとしていて超かわいかったし、生田えりぽんさんは今まで何度踊ったかわからないであろう”わがまま気のまま愛のジョーク”の振付けが一つ一つの動きがきれっきれで、身体能力の高さと、美意識の高さと、真面目さが感じられて最高だった。

アンジュルム

出てきたときに圧を感じた。モーニング娘。’21が地球を守る美少女戦士だとしたら、アンジュルムは”ここにいる事を選択し、勝ち取った人々”という感じがした。

特に竹内朱莉さんと佐々木莉佳子さんはそれぞれから発されるエネルギーがダントツでかっこよく、とはいえ他者を圧倒するわけでもなく、新メンバー3人の初々しさも内包しながら、グループとしての一体感がある。

今まで見たアンジュルムの中で一番好きなアンジュルムだったかもしれない。

個人的一押しは川村文乃さんなのだが、近くの通路に来た時に新メンバーの松本わかなさんと二人で、色々と違う二人が向い合せで踊っているさまがめちゃくちゃに微笑ましかった。

今日のボキャブラリー

まだ2ユニットの感想を書いたところだが、記事がとっても長くなってしまいそうなので、今回の記事はここまで。

ダンスの素敵さや歌の素敵さを文字・文章に落とし込む事はとても難しいと感じた。

とにかく素敵だった!パワーをもらえた!というのが素直で率直な感想なのだが、その感想がどこから来ているものなのかを記憶をたどって文章に変える作業は楽しさとともに、文章で表現する事の難しさを教えてくれる。